「ははの箱基金」贈呈式

「ははの箱」とは、緑区歯科医師会会員の歯科医院で治療上不要となり、患者さんから提供された金属を集め、緑区内の福祉、教育、防犯に役立てるために積み立てた基金です。
令和6年(2024年)1月25日(木)午前10時から緑区役所にて、ははの箱基金の贈呈式が行われました。
今年度はこの「ははの箱」基金から、緑区社会福祉協議会へ150万円を寄付いたしました。
社会福祉協議会への寄付は、今回で38回目になります。

右から長嶋利久緑区長、尾藤宗男社会福祉協議会会長、栗山俊久緑区歯科医師会会長、上野田英行副会長、小島正治専務、三枝信史理事。

今年も社会福祉協議会が発行する「みどりのふくし」に協力歯科医院名が掲載されています。

屋外用スピーカー&マイク、車の木のおもちゃ、絵本・CDラジオ、ボッチャセットなど、形に残る物で必要な備品の購入に活用されているとのことでした。ははの箱基金からの助成で購入された備品にはシールが貼られています。

 

1月28日(日)の中日新聞朝刊に今回の贈呈式の記事が掲載されました。